晴。
11時半起床。
掃除機かけて、冬物カーペットを敷く。
バスで池袋。
本屋で買い物。
新宿。
コンビニで、年末kolmeのワンマンチケット押さえる。
劇場で映画のチケット買って後、「サイゼリヤ」で夕飯と時間潰し。
テアトル新宿、レイトショー。
2019。
1996年、バブル崩壊後の借金巻き返しを図った村西とおる監督4時間DVD「北の国から 愛の旅路」の撮影風景を追う。
そのメイキング映像監督清水大敬の映像を使用。実質彼の作品とも言える。
そしてそのDVD作品は全くもってつまらなそうなのだが(そこが笑い所でもある)、その後定番化した長時間DVD作品の先駆けであったり、SODの全裸シリーズを先取りした様なコンセプトがあり、村西とおるの早過ぎたアイデアを今見ると思う。
後半「地獄の黙示録」の音楽流れる場あるが、その撮影現場にコッポラのドキュメンタリーがよぎるのはよくわかる。
村西とおるが泣く二つのシーンが印象的(ぼろぼろ泣きながらドラマ演出つける部分と、黒木香の話をしながら涙が滲む今現在のインタビュー)。
「お待たせ致しました。お待たせし過ぎたかもしれません」の村西節、最高のパンチラインである。
オープニングインタビューの宮台真司の村西評、「『過剰過ぎる』ということは無いということを村西作品から教わった」は至言也。
2時就寝。