立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

11月26日(火)の志ら玉

雨のち曇。

7時目覚めて、ゴミ捨て。

再び寝る。

 

昨日の残務処理。

 

パソコン作業。

 

フィルムアート社、田中眞澄編「全日記 小津安二郎」読了。

1933年から1963年迄、欠落部分もあるが、数パターン残っていた日記も含め、文字通りの「全日記」。

数ヶ月かけてやっと読み終える。

簡潔な記述が多いが、戦争中中国出征時期には文体すら変わったような詳細な日記になっていたのが興味深い。

「芸術家 小津安二郎」という固いイメージだったが、朝酒を飲んだり、相撲や野球が好きだったりと、「俗」な面が感じられ、身近な印象となる。

 

3時半就寝。