立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

11月14日(木)の志ら玉

曇。

11時半起床。

 

昼、到来物のカレーほうとう食す。

温まる。

 

六本木。

チラシ入れ。

 

東銀座。

16時、東劇、シネマ歌舞伎女殺油地獄」。

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河内屋与兵衛、幸四郎。甘えた拗ね者のぼんぼんの雰囲気がお見事。つっころばしのニンに合う。そのぼんぼんが、不運な偶然も重なり人殺しに変わる描写、クライマックス。

豊島屋お吉、猿之助。本質的に女方ではないが、この固い若女房がぴたりとはまる。

シネマ歌舞伎」として足した殺しの場の効果音等の演出、不要に思える。

そのままの舞台を活写するだけで素晴らしい出来。

 

19時帰宅。

久々家で缶ビール飲んで、3時半就寝。