最近DVDで見た映画。
「いのちの食べ方」
ヨーロッパ映画。食品についてのドキュメンタリー。
固定カメラで淡々と撮る。
解説も字幕も音楽もない。
岩塩採掘場と養鶏場の映像が面白かった。
「赤軍-PFLP・世界戦争宣言」
ドキュメンタリー的な面白さを期待していたが、プロパガンダ的な内容で期待をはずされる。
まぁそれはそれでつまらなくて面白かったが。
「ララピポ」
中島哲也脚本で以前から気になっていたので、話題の新作「告白」を見に行く前に見ておきたかった。
登場人物全員の個性がここまで面白く出てる作品はめったにない。
ストーリーの点と線のつながりも秀逸。
なかで主役の成宮寛貴と超脇役の杉作J太郎が素晴しい。
いやー面白い。なんで賞とか取らなかったんだろ。
そうか、こういうの嫌いな人多いからか。
全く受け付けない人いるんだろうな。「嫌われ松子の一生」とか。
こういうのを面白がれる体質でよかった。