立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

1月9日のらく里

黄金町のお寺大光院さんにて、檀家さん達の新年の集まりで一席。
こちらのお寺では2003年以降ずっと新年に呼んでいただいている。
前座の頃から、今年で8回目である。
こちらにお邪魔しないと新年を迎えた気がしないという私にとって大事なお寺なのだ。

元々は談慶師匠から紹介していただいた。
初めて行った際ご住職から「深澤元気ですか?」と聞かれた。
「え?深澤?」
よくよく聞いてみると今は廃業してしまったらく坊さんが修行していたお寺だった。

次の年にはご住職の父上・大住職から「野末さん元気ですか?」と聞かれる。
「え?野末さん?」
よくよく聞いてみると野末陳平さんとお知り合いとのこと。
そんな立川流と縁の深いお寺なのです。

今年もどうもありがとうございました。
来年も是非またよろしくお願い致します。