立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

4月9日(金)の志ら玉

曇。

11時起床。

 

渋谷。

14時、伝承ホール、朗読劇「ドラゴンギアス Another ~再生のための物語~」。

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佐々木琴子さん出演で、そちらをお目当てに観に行く。

朗読劇と言っても、衣装・照明・音響等を使い、通常演劇的。

特に、異国・異世界観を具現化するプロジェクションマッピング使用演出を見て、最早演劇に大道具は不要なのでは、と思わされた程。テクノロジーの進化。

後半、佐々木琴子さんの瀕死状態の発声演技に彼女の新境地見た。

出演者によるアフタートーク15分込みで、約二時間。

 

会場そば大通り沿いの「中華食堂一番館」で、ハイボールとつまみ。

締めに「かけらぁ麺」食べて、18時帰宅。

 

強く冷たい風になる。

寒い。

 

Netflixで、「全裸監督」見始める。

山田孝之主演。「目」が村西とおるであった。役者は凄い。

 

4時半就寝。

4月8日(木)の志ら玉

曇時々雨。

13時に起きる。

 

夕方、激しいにわか雨。

この季節に珍しい。

 

radikoタイムフリーで、TOKYO FM「ベルク presents 乃木坂46の乃木坂に相談だ!」チェック。

新番組。

レギュラーパーソナリティ、清宮レイ・松尾美佑。

同じくベルクスポンサーの日向坂番組の雰囲気から、こちらも全く期待していなかったが、全て清宮さんの魅力に持っていかれる。

時代のキーワードは、「根明」と「品」、だと気付く。

 

終日在宅、終日無為。

2時半就寝。

4月7日(水)の志ら玉

晴。

朝宅配便に起こされてから、二度寝

13時半までぐっすり。

 

頂きものの玄米に白米を混ぜて、炊く。

健康的なお味。

 

夕方、銭湯「新越泉」。

帰りにドラッグストアで買い物。

 

ツイッターをぼんやり見ていると、今月の「東京かわら版」情報掲載締切日が早まっているのを知る。

一日遅れで慌ててメールを送信。

多分大丈夫だと思う。

 

5時半就床。

4月6日(火)の志ら玉

曇。

11時起床。

 

長襦袢と踊り浴衣を洗濯。

 

業務メール数通。

 

NHK-BS、「びんぼう一代 ~五代目 古今亭志ん生~」。

1981年、NHK特集。

志ん生の生涯を再現ドラマ的に映す。

りん夫人役に池波志乃

談志家元が語り役。

故橋達也先生が出ていた。

学生時代、図書館にあったビデオを見た記憶。

 

終日在宅。

5時半就寝。

 

4月4日(日)の志ら玉

曇のち雨。

11時起床。

 

正午、時代劇専門チャンネル、「雨の首ふり坂」。

2018年、時代劇専門チャンネルオリジナルドラマ。

池波正太郎原作。

中村梅雀主演。年老いた渡世人の役だが、梅雀丈が出てくるまでの前半は「時代劇」として見ていられず。流石の風格。

三浦貴大中尾明慶芦名星

大杉漣春日太一著作で時代劇の芝居をボロクソ書かれていたが、この彼は悪く無し。

音楽EGO-WRAPPIN'。

 

リブロポート、有吉光也・淀橋太郎・滝大作編「強いばかりが男じゃないといつか教えてくれたひと」読了。

副題「笑いの王様シミキン」。

1985年発行。

あまり纏まって書かれたものがない清水金一に興味を持った為、図書館所蔵のレアなものを読む。

戦後再婚した朝霧鏡子を中心に、無責任な毀誉褒貶の多かった清水金一について、良い面も悪い面も再点検・再評価するというテーマが明確な一冊。

有吉光也・淀橋太郎という、清水金一売り出しの同時代を過ごした戦前の座付き作家の証言が今の時代に残っていることは、大変貴重。

シミキンについての短編を書いていた色川武大氏も、座談と、「戦時下の浅草」という題の各劇場を詳細に触れた思い出話を寄稿している。

今となっては映画位でしかシミキンを見る機会もないだろうが、名画座でもほとんど掛からず、私も意識して見たことはない。

出演作リスト記憶したので、上映の際には是非駆け付けたい(エノケン同様、映画ではその真の魅力伝えていないことは百も承知で)。

 

午後、図書館。返却、貸出。

ドラッグストアでものもらい用目薬購入。

 

18時、文化放送、「乃木坂46の『の』」。

新MCに筒井あやめ。まだ十六歳なのにオープニングから落ち着いていた。

ゲスト田村真佑。

 

22時、ファミリー劇場、「ラーメン大好き小泉さん 二代目!」。

二代目小泉さんに桜田ひより。激辛ラーメンを汗だくで食べる姿がかわいい。

初代の早見あかりもオープニングにちらっと登場。

 

3時半就寝。