立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

6月14日(日)の志ら玉

雨。

10時半起床。

 

radikoタイムフリー聴取。

 

竹書房大下英治「最後の黒幕 朝堂院大覚」読了。

生い立ちから始まり、後藤田正晴石原慎太郎尖閣諸島ニカラグア・オウム・山口敏夫朝鮮総連詐欺事件・マイケル・ジャクソン…等々との関係。

一章が割かれる、同じくフィクサーとしての許永中にも興味が出てくる。

 

3時頃就寝。

6月13日(土)の志ら玉

雨。

気温涼しくなる。

13時起床。

 

着物の用意するも、久しぶりでどうもモタモタ。

そして稽古。

 

湯島。

上野広小路亭、「立川流夜席」出演。

三ヶ月振りの立川流寄席再開。

「薮医者」。

楽屋三密を避ける為終わってすぐ退出。

 

帰途、落合の中華屋。

遅めの夕食。

 

23時、チャンネルNECO、壷井詠二監督「修羅の覇道1」。

2011。

原田龍二主演。

本宮泰風との夢の兄弟共演。

小沢仁志・和義も兄弟出演。

特別出演に竹中直人。珍しい。

山本竜二さんが仇役参謀のとても良い役。

 

読書して、3時半就寝。

6月12日(金)の志ら玉

晴のち雨。

11時起床。

 

午後。

口唇ヘルペスが出来、病院へ。

掛かり付けの病院が潰れてしまったので、ネットで調べた皮膚科へ初めて訪れる。

人気の病院らしく一時間待ち。

待ち時間の合間にブックオフ

 

夕方、帰宅。

早速もらった薬を飲む。

 

夜、雨。

 

5時就寝。

6月11日(木)の志ら玉

晴のち雨。

強風。

11時半起床。

 

梅雨入り。

午後から本降りとなる。

 

動画にて、アニメ「映像研には手を出すな!」。

全十二話、一気に見てしまった。

以前NHK放送時に見た回も、初回から通しで見るとまた感慨有。

作者が落語好きらしく、落語に因んだギャグやモブキャラ出て来るが(素人にはわかりづらいレベルの細かさで)、そういう直接的な面ではない「想像力」という部分で非常に「落語的」だと思った。

そして「クリエイター」としての、細部への拘りや熱意、先人への敬意等々、「落語」との向き合い方や姿勢と近いものを感じ、感動。

アニメはあまり見ないが、数年振りに惹かれた素晴らしい作品也。

 

もう雨上がった4時半に、ゴミ捨てして就寝。

6月10日(水)の志ら玉

晴。

風強し。

11時半起床。

 

16:59、BS11、「鬼平犯科帳'75」。

「泣き味噌屋」。

ゲスト谷啓。同僚の志ん朝師にねちねち怒られたり、からかわれたりする絡みが面白し。

 

岩波文庫三遊亭円朝作「真景累ヶ淵」読了。

前半・中盤の怪談場は御馴染みだが、後半仇討ちの詳細を知る。

解説久保田万太郎。昭和三十一年の文章だが、劇化された昭和三年九月本郷座「真景累ヶ淵」通し狂言劇評を引用しているのが大変興味深い。

その引用内に「円朝に対する判断」断片がある、と。

この円朝作珠玉の「テキスト」群をどう扱い、どう取り組み、どう味付けしていくか。落語家として一生の大きな課題也。

 

4時就寝。

6月9日(火)の志ら玉

晴。

三十度超の真夏日

11時起床。

 

午後、歩いて東中野駅前。

ATMにて、八月勉強会チラシ代金振込。

ブックオフで、本三冊購入。演芸本二冊、小説一冊。

ウォーキング約30分。

 

夕食、インドカレー屋。

ホウレン草カレーにチーズナン。

ビール、カシスソーダ

 

4時就寝。

6月8日(月)の志ら玉

晴。

11時半起床。

 

三ノ輪。

かっぽれお稽古再開。

久々なのと夏の暑さで汗大いにかく。

 

稽古場を出て、根岸経由で入谷迄ウォーキング。

 

落合。

「松本湯」。

三ヶ月振りに銭湯へ入る。

以前に比べれば空いている。

経営も大変であろう。

 

今月より、永谷系列での立川流寄席再開決定す。

 

疲れがどっと出て、0時布団に入る。

2時に目覚めてしまい、読書した後再就職。